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抗生物質のジスロマックとコンジローマの場合の注意

悩む男性

カビの生えた食べ物というのは毒素を出すために食べてはならないものとされていますが、これを逆に医薬品の成分として応用したものが、いわゆる抗生物質とよばれるものです。
抗生物質のはじまりといえばペニシリンですが、現在ではそのほかにも多くの抗生物質が誕生しており、それぞれの長所を生かして処方がなされています。

抗生物質としてよく目にするもののひとつに、ジスロマックという医薬品があります。
このジスロマックは、錠剤やドライシロップのようなかたちで出まわっているもので、咽頭炎や喉頭炎、副鼻腔炎、歯周炎、深在性皮膚感染症、尿道炎、子宮頚管炎などといった、幅広い病気に対応しています。
そのため、感染症にかかった際には、ジスロマックを数日間服用して、発熱や発疹などといった、感染症特有の症状の治癒をはかるということが多くなっており、これは内科、歯科、泌尿器科などといった診療科を問いません。

尿道炎や子宮頚管炎については、性行為が原因となる、いわゆる性感染症の一種であることが多いため、性感染症治療でもこのジスロマックが活躍するのです。
しかし、たとえば同じ性感染症だからといって、コンジローマのような病気の際に、医師の診断と処方も受けずに、自宅にたまたま余っていたジスロマックを使用しようとするのには注意が必要です。

コンジローマはウイルスが原因となっている病気であり、いっぽうジスロマックは細菌やマイコプラズマに対してはたらくことを前提としているため、対象範囲が異なっています。
コンジローマの場合には、一般にはウイルスに対して効果のある軟膏タイプの医薬品を投与したり、あるいは突起になっている部分をレーザーメスなどで切除するといった方法がとられます。

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